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美しいディープブルーカラーが覆った表面に注目

A.ランゲ&ゾーネとヴェンペの縁は、1930年にさかのぼります。当時、ヴェンペはハンブルクでA.ランゲ&ゾーネの懐中時計を販売しており、マリンクロノメーターの製作にも協力していました。また両者は共同事業として、「グラスヒュッテ天体観測所」 の設立のためにも尽力していました。

ヘルムート・ヴェンペ氏は、A.ランゲ&ゾーネの工房見学を終えて新モデルを手にしたとき、「ここには理想的な時計、人々、歴史が揃っている」と感じたといいます。そしてヘルムート・ヴェンペ氏は最後に、当時の生産能力を上回る数の時計をオーダーしました。ヴェンペはその後、ハンブルクからニューヨークにいたる各地で、さらには豪華客船上で合計25店舗を経営。A.ランゲ&ゾーネの腕時計を取り扱っています。それだけでなく、ヴェンペはミュンヘンとロンドンにある、A.ランゲ&ゾーネ・ブティックの経営者でもあります。

ランゲCEOのヴィルヘルム・シュミットは、ヴェンペを世界で最も影響力のあるA.ランゲ&ゾーネのアンバサダーとして位置づけ、「私たちの特別なパートナーシップが、これからの25年もこれまでと同じく幸運に恵まれ順調に発展するよう願っています」と語っています。

この記念すべき年を祝して、今回のホワイトゴールド仕様とピンクゴールド仕様の記念エディションがそれぞれ25本限定で誕生しました。モデル名の前半の「1815」は、ドイツ高級時計産業の祖であるフェルディナント・アドルフ・ランゲの誕生年を示し、後半の「アップ/ダウン」は、ランゲ独自のパワーリザーブ表示に由来しています。

ホワイトゴールドとピンクゴールドの両モデルとも、ダイヤルの素材はシルバー無垢で表面を美しいディープブルーカラーが覆っています。この深い地色を背景に、ロディウムカラーのスモールセコンドとパ ワーリザーブ表示が、コントラストも鮮やかに浮かび上がります。良好な視認性を約束するのは、ケースと色調を合わせたゴールドの時針と分針および白いアラビア数字。線路をイメージしたレイルウェイモチーフの分目盛りとならんで、懐中時計の全盛時代を思わせます。