« 上一篇下一篇 »

ヴィンテージカメラ譲りの意匠と斬新なカラーリング

数多くのアンティークショップが立ち並ぶロンドンの「チャーチ・ストリート」は、ブランド創設者であるポール・スミス自身がよく訪れる場所のひとつ。このストリートから命名したウオッチは、彼がこの通りで見つけたヴィンテージカメラにインスピレーションを得たコンセプチュアルなデザインが特徴だ。

カメラのレンズ側面に見られる目盛りをイメージした見返しリングのフォント、シャッターをイメージさせるサブダイアル、カメラボディに似せたエンボス加工のブラックカーフレザーストラップなど、カメラをヒントとしたディテールを散りばめている。

文字盤はシックなチャコールブラックをベースとし、日付表示のサブダイアルにはオレンジと24時間表示のサブダイアルにはライムイエローのビタミンカラーを配色。これは、2012年にポール・スミスがデザインを手掛けたカメラに倣ったものだ。また針やリューズにも、レッド、イエロー、ブルーのプライマリーカラーを用い、通常のチャーチ・ストリートよりもポップなデザインに仕上げている。

こだわりはまだまだあり、ケースバックには写真現像を行う「暗室」を表現したアートワークがあしらわれている。これはポール・スミスが11歳のとき、初めてカメラを買ってもらい父と一緒に自宅の屋根裏の暗室で現像作業した少年時代の思い出と、アマチュアカメラマンだった父へのオマージュが込められているという。また同箇所には、2019本のリミテッドモデルを証明するシリアルナンバーも刻印されている。

問:http://www.ikebukuro777.com/