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宇宙を意識した文字通りの記念碑的作品

 

「モノリス」とは英語で、塔などの記念碑的な建造物(オベリスク)などを意味する。映画ファンなら、SF映画の名作『2001年宇宙の旅』に登場した、人類の進化を促した謎の黒い石板を思い出すかもしれない。そんな象徴的な言葉をモデル名にいただいた腕時計が登場した。

フォルティスという時計ブランドは革新的な時計の数々を時計史の中で生み出してきたが、とりわけ今は、ロシアの宇宙開発との密接な協力関係を築き、現在のISSミッションの公式装備品となる「コスモノート」シリーズを供給していることでよく知られている。発進/帰還時の激しいGや震動に耐えるタフネスや漆黒の宇宙空間での使用に耐える視認性など厳しい使用条件をクリアする時計は滅多にない。だが、フォルティスの時計は1994年からロシアのユリ・ガガーリン宇宙飛行士訓練センターの公式備品となり、「B-42 コスモノート クロノグラフ」は、ISSにおいて、第13次ミッションから公式ウォッチに採用され続けている。

「モノリス」の両モデルは、「コスモノート(宇宙飛行士)」にふさわしい耐久性と視認性の高いデザインを継承しつつ、ケースやブレスレットの表面にはブラックPVD加工を施してオールブラック仕様とし、ひときわ精悍な仕上がりを見せる。ケースバックには、ロシア連邦宇宙局のエンブレムを打刻し、宇宙開発に協力した20年を祝している。

2015年3月に新たなISSミッションで飛び立つ2人の宇宙飛行士の腕にもフォルティスの腕時計は着用されるが、「モノリス」は「コスモノート」コレクションに至る20年の歴史をトリビュートする、まさに記念碑的なモデルであり、さらに新たなスペースウォッチとして、宇宙に飛び立つを事を期待されている時計なのである。